ここに、こんな投稿がある。
耿宝昌:1922年北京生まれ。文化財鑑定専門家、故宮博物院研究員。
1922年に生まれた耿宝昌という人物が、日中戦争の間に日本軍によって占領された北京の故宮博物院がどうなっていたのか、それを説明した文が話題となっている。
中国語なので日本語クラスタではあまり話題になっていないが、内容はかなり興味深い。日本語にも残しておくべきものであると判断し、ここに翻訳したものを記す。
結論から述べると、日本軍などによる略奪などはほぼ起こらず、博物院の運営にも支障はなかったということ。
これはかなり重要な証言である。
以下、原文を翻訳したものを記すが、ここからはnoteにて有料公開となるのでご理解いただきたい。
もし翻訳文に相違があれば、筆者のXアカウントで良いので、お知らせ願いたい。

日本軍の北京占領時期、故宮博物院で何が起こっていたのか|台湾屋のひとりごと
ここに、こんな投稿がある。 这次故宫会议上我还搞清楚了一个我过去一直关注,但苦于没有材料而一直没搞清的一件事——日本人占领北京八年,故宫里发生了什么事情?至少建筑没有被烧,但是是否发生了抢劫?实际情况是故宫里没有发生什么事,而且管理得井井有...