日本統治時代

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台湾史秘話ヒストリア

台湾大学の台大校史館

台湾の学校の特徴の一つは、古い伝統を誇る学校には「校史館」というものが必ずあること。「校史館」とは、読んで字のごとく学校の歴史を紹介した史料館のこと。日本の大学にもあるところはありますが、非公開だったり、外部の人間お断りだったり、マニアック...
台湾史秘話ヒストリア

高雄駅リニューアルオープン!と鉄道跡にある歴史モニュメント

2024年12月、長年工事中だった台鐵の高雄駅が、ついに、ついに!「完全体」になった。ずっと工事中だったので、一体いつできるのかと台湾通をハラハラさせていた高雄駅だが、いざ「完全体」になると筆者こんなに広かったんかいな…と呆然としてしまうほ...
台湾史秘話ヒストリア

高雄の奥地、六亀に残る日本時代の建物「洪稛源」

高雄駅前のバスターミナルから路線バスに揺られること2時間、高雄市の山間部に位置する六亀という場所がある。六亀の市街地この橋を越えると、昔は原住民の居住区だった。お茶やパイナップルの産地として知る人ぞ知る地だが、それ以外は至ってふつうの田舎町...
台湾史秘話ヒストリア

高雄塩埕遊郭跡を歩く|台湾の遊郭・赤線跡をゆく |

日本統治時代の台湾には、各地に遊郭が存在していた。今回は、南台湾の中心都市である高雄にあった遊郭の歴史と、現在の姿はどうなっているのか。
台湾史秘話ヒストリア

【台湾神社を巡る】塩水神社(台南市塩水区)

台湾南部、嘉南平原の片隅に、「鹽水(塩水)」という小さな町がある。現在は台湾島のけっこう内陸に入り込み、町名の「塩」も「港」もないただの地方の町なのだが、日本とは非常に縁がある町でもある。日本統治時代の1904年(明治37)、この地に製糖会...
台湾に残る日本語

台湾に残る日本語ー「あさぶる」

筆者1895年(明治28)から50年間、日本は台湾を統治していたのは、もう説明するまでもないよね?さくらそりゃもちろんです!学校では今でも習いませんが、ネットで調べたらすぐ出てくる知識ですよね!筆者でも、それで大きな問題が出た。それは何?さ...
台湾史秘話ヒストリア

岸田総理大臣と台湾のつながり-台湾史秘話ヒストリア-

(首相官邸HPより)2021年10月4日、臨時国会にて岸田文雄氏が総理大臣に選ばれた。日本の内閣制度が始まって130年近く、ついに第100代という記念すべきキリ番に岸田氏が就任した。岸田氏と台湾とのつながり!?海の向こうの台湾でも総裁選が気...
台湾史秘話ヒストリア

台北高校を知る書籍ー『台北高校物語』

先日、台湾に残る旧制高校の面影を紹介してまいりましたが(リンク先は巻末で)、このシリーズを書くために、いろんな方向から資料・文献を参考にさせてもらいました。ネタをひらめいて書き終えるまでが作業なら、その作業のほとんどを占めているのが、文献資...
台湾史秘話ヒストリア

旧制台北高等学校 序章-旧制高校とは

台灣には、2005年時点で145校もの大学が島内のあちこちに建てられている。台湾人の大学進学率は7割近くに達し、学問熱心のお国柄もあいまって日本以上の学歴社会となっている。その中の一つに、台北市内にある「国立台湾師範大学」という大学がある。...
台湾史秘話ヒストリア

台湾と後藤新平ー発見されたデスマスク

2019年4月11日、台湾で歴史を塗り替えるような大発見があった。後藤新平のデスマスクが台湾で発見されたというニュースである。Wikipedia後藤新平(1857-1929)と言えば、医者にして政治家、東京市長や満鉄総裁などを歴任し、関東大...
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