中国人の嘘とは

中国人は嘘つきばかり中国情勢

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日本の先哲からのメッセージ

この中国人の嘘、日本でも随分昔から数々の知識人が指摘していたのである。

諸橋轍次の言葉、中国人は嘘をつく

諸橋轍次(1883-1982)と言えば、文化勲章も受章した、大をつけるにふさわしい漢学者である。漢字研究の神様と言ってよい。
そんな彼は昭和初期に中国を実地検分しているのだが、その時にかなりの嘘つきに遭遇したのだろう。見聞録の感想としてこの言葉を残している。

ラルフ・タウンゼントの言葉、中国人の嘘

ラルフ・タウンゼントとはアメリカの駐華外交官で、中国駐在を通して中国人の酸いも甘いも知り尽くした人物である。
出典の本も、

タウンゼント
タウンゼント

アメリカ人はどいつもこいつも中国のうわべしか書かない、いい加減にしろ!

誰も書かないなら俺が本当の中国を書いてやる!

というコンセプトで書かれたものなので、かなり辛辣である。そして現実の中国をかなり描いている。

ラルフ・タウンゼントの言葉、暗黒大陸中国の真実より

この人物の面白いところは、中国人は虚飾ばかりで嘘ばかり、全く信用に置けないという面から、中国より日本と手を組んだ方が、最終的にアメリカの国益になると日本を評価していること。イデオロギーや日本に特別な感情を持っている親日家以外での日本擁護はなかなか珍しく、それだけにロジックが一貫している。
しかし、当時のアメリカは大統領から何まで反日親中一色。結果的にこれは中国のプロパガンダに踊らされていたのだが、ダウンゼントは終始日本を擁護したため、真珠湾攻撃後に職を解かれ、日本のスパイとして投獄もされたという。その後の彼については知らない。

李登輝の言葉、中国人は嘘つきである

お次は台湾人、いや「元日本人」の言葉である。
これは読んで字の如くだが、台湾も戦後は中国人が巣くい、彼らの嘘に散々悩まされた。李登輝は敢えて中国人濃度が非常に濃い伏魔殿、国民党の渦に飛び込んだ。そこで中国人とはどんなものか、どういう思考をするのか、かなり学習したのだろう。
その集大成と言える言葉、それが「中国人は利にさとく、平気で嘘をつく」である。

その後の、「中国人は常に、強い者には弱い姿勢で、弱いものには強く出る」も中国人を識るには非常に重要なワードなのだが、これは別記事でまとめた方が良さそうである。

ある意味、いちばん辛辣なのが次の人の言葉。

徳富蘇峰の中国人に対する見方、中国人は嘘ばかりつく

徳富蘇峰の言葉だから、この言葉の重みが違ってくる。私が言っても全然軽い、軽すぎる(笑

蘇峰さん、日露戦争が一段落ついた1906年(明治39)に、約3ヶ月をかけて中国中を旅している。その旅行記が上の言葉の出典元なのだが、その付録として蘇峰が見た中国人の現実が記載されている。

その内容は…一言で言えば辛辣そのもの。一言で言えばフルボッコである。

筆者
筆者

蘇峰さん、あんた中国で何見てきたんや…確かによー見てるわと感心するけどさw

中国人の本性がかなりあからさまになった現在なら読むに耐えうるだろうが、一昔前なら左翼が

徳富蘇峰は中国の方を悪く言う差別主義者である!日中友好を阻害している!

と発狂不可避な内容である。
だからこそ、かつては芥川龍之介なども中国見聞の参考文献にしたほどの蘇峰さんのこの旅行記が、戦後はすっかり忘れ去られてしまった…いや、差別を助長すると封印されたのだろうなと。
それを何十年ぶりにお日様の元に出した筆者は、少し鼻高々である。

閑話休題。

中国人の嘘についても、蘇峰はかなり辛口に記している。あいつら飯を食うように嘘を吐きやがる…まさしく「息吸うように嘘を吐く」が如し。蘇峰さんも彼らの嘘にかなり煮え湯を飲まされたのだろう。

その他、中国人は嘘つきであるということを記した戦前の書籍や証言を挙げるとキリがない。なぜなら、ほとんどの本に嘘について言及されているからである。

筆者
筆者

中国人の嘘、noteに書いた(ほぼ)Twitter編は下のリンクから!

さくら
さくら

中国人の嘘については、以下の書籍が詳しいのでどうぞ!

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