中国人が突然キレる理由
中国外交部が荒れている。
大袈裟な言葉で「口撃」を行っているが、中国人に馴れている人なら

また口だけか!
と、「いつものパターン」に嗤いを隠せない。
120年前、日露戦争終結直後の中国を3ヶ月かけて渡り歩いた徳富蘇峰もかくいわく。

しかし、この「怒り」の原点は何か。
精神医学や心理学を用いて解説してみようと思う。
中国人は、いきなりわけのわからないところでキレることが多いが、これは自己愛性パーソナリティ障害(以下NPD)の特徴の一つ、自己愛憤怒(Narcissistic Rage)である。
自己愛憤怒については別に日記で書いているので巻末にリンクを貼っておくが、自己愛憤怒を起こしたナルシスト(ここではNPDな人間。「自己愛」と呼ぶ人も)はもう一つ、特徴的な行動を起こすことがある。
自己愛は誰でも持っている普遍的な「自分を大切にする心」だが、ナルシストは、精神科医の岡野憲一郎の言葉を借りれば、それが「病的に肥大」している。

その「肥大した病的な自己愛」は、非常に繊細で傷つきやすい。
相手に

それ、違うよ…
と指摘されただけでも、自分への全否定と捉え自己愛が崩壊してしまう。
繊細という言葉の響きは良いが、単に「豆腐メンタル」なだけである。
その豆腐メンタルが傷つき、

痛いやないかい!💢
と「自己愛イタイイタイ病」を起こした彼らは、「自己の優位性」が音を立てて揺らぐ。
「自己の優位性」はナルシストにとって自分が自分であるためのアイデンティティ(だがそれは虚構)。
上述のとおり、それを否定されたり非難されると自我が崩壊してしまう。
なので、必死になってそれを守ろうとする。
その行動の一つとして自己愛憤怒があるのだが、もう一つ、ナルシストに特徴的な行動がある。
それが、今回のお題の「スミアキャンペーン」である。
スミアキャンペーンとは
「スミアキャンペーン」とはNPD用語なので日常生活で耳にすることはほとんどない。が、NPDを知るにあたっては、非常に重要なワードである。
英語でSmear Campaignと書き、Smearは「塗りつける」または「誹謗中傷」という意味となる。なので、日本語では「誹謗中傷活動」と訳すことができる。
心理学の本場、アメリカで使われている言葉で1930年代からの古い言葉ではあるが、日本ではほとんど知られていない。
Wikipediaには、
Wikipedia(英文)より
否定的な宣伝を提唱することにより、誰かの評判を傷つけたり疑問視するための取り組み。
とあるが、具体的には以下の行為のことである。
・相手を貶めるために平気で嘘をつく
・ネガティブな噂を流布して周囲の人を操作する
・共通の友人・知人に相手の悪口を吹き込む
主な目的は、「ターゲット(相手)」の評判を下げるため。
ターゲットを悪者にしたり、自分が加害者なのが嫌、傷つくからという理由で相手を非難して加害者に仕向ける行為である。
また、第三者やターゲットの知人・友人にネガティブな噂(たいていが嘘)を吹き込み、ターゲットにネガティブなイメージを植え付ける。
ターゲットと友人・知人の間の仲を裂いたり、彼等を自分陣営に引き込んでターゲットを孤立させる悪質な行為。
しかも、ナルシストの狡猾なところは、自分が手を下すまでもなく、「フライングモンキー」(通称:フラモン)と呼ばれる手下に嘘や悪質な噂を流させることも多いということ。
フラモンは、ガンダムの例えるとモビルスーツ本体(ナルシスト)に対するファンネルに相当する。
巧妙なナルシストは、人間をファンネルのように遠隔操作できる「ニュータイプ」でもある。
フライングモンキーもNPD用語なのでわかりにくいが、東亜情勢になぞらえたら非常にわかりやすい。

ナルシスト中国とフラモンABこと南北朝鮮(笑)
自分の手は汚さないのでナルシストは「いい人」を演じられ、「フライングモンキー」はいざとなれば切れば良い。
己のためには人を利用するだけして、不要となったらポイ捨て…これもNPDの大きな特徴であり、中国は長年、朝鮮を「フラモン」としてこき使ってきた。
もっとも、韓国は最近「東アジアの愉快な仲間たち」から一線を画している。

韓国で反中でもが頻発しているニュースが最近日本でも流されるようになったが、日本メディアはそれしか報道しない。実際は何万人規模のデモが毎週の如く起こっているのに。
これは筆者の推論だが、たぶん中国の最近の「キチガイ」っぷりを見て、

こいつヤバくね?ちょっと他人のフリしとこ…
と感じたのかもしれない。
ぶっちゃけ、後述するが、中国人のスミアキャンペーンは紛れもなく文化。同じ中華文化圏、いや自称「本中華」である「分家」の韓国人にもかなりNPD要素があるキチガイモドキの感がある。
が、そんな韓国でさえ

こいつ…ヤバくね?💦💦
と逃げてしまうスーパーキチガイが今の中国といったところだろう。
ここでスミアキャンペーンの基本を頭にいれたところで、外交部の一連の言動を見てみよう。
中国は、世界各国に

日本は悪い奴アルよ!!
としきりに触れ回って「味方」を探しているが、G20で失敗、アメリカに電話して失敗、フランスでも失敗。
そしてイギリスで失敗。
特にイギリスには、「香港との約束(制度は50年間一切変えない)」を自分から破り、「契約破り」で英国の逆鱗に触れたのは一切忘れ。
私がイギリス人なら、こう感じる。

こいつ、どの面下げて頼みに来てるんだ?
まさに論理破綻の言動を起こしているが、結論から言おう。中国に論理などはない。
「日本は悪い奴なんです!」
と日本の悪口を言うことで「フライングモンキー」と作ろうと世界各国で訴えているが、第三国は本件には関係ない。つまり第三者なのである。
これが「スミアキャンペーンか!」とNPD研究者もうなってしまうというほどの、典型的な行為であることがわかるだろう。
このように、中国の告げ口外交は破綻中だが、実は「中国の論理」では破綻していなかったりする。
この「中国の論理」に関しては、また別記事で書こうと思う。

お次は、中国と隣の国に残る「スミアキャンペーン」の文化

