東亜コラム(台湾・中国・香港情勢)

中国情勢

中国はなぜこんなに強硬なのか?内部を知れば納得、その3つの理由【中国コラム】

福島の処理水に対し、中国がかなり強硬な態度を見せている。これに対して怒りを感じる日本人も多いだろうが、まずは冷静になることが先決である。冷静になるにはどうすれば良いか。それは「なぜ」を考えることである。なぜ中国がここまで強硬なのか?様々な角...
台湾情勢コラム

「当店の食材はすべて福島県産です」の台湾人の反応

福島第一原発の処理水とそれに伴う中国の激怒と抗議は、「塩騒動」に「国際イタ電」、そして「中国人漁民爆死」と吉本新喜劇も真っ青の面白い斜め上の展開になっている。ただでさえここ10年間は「好きではない」が8割以上で高止まりの対中感情の中、そんな...
台湾情勢コラム

「台湾独立」とは何か-初心者でもわかる台湾政治

筆者今回は、『台湾独立』の話をしようさくら台湾独立って…もう独立してるんじゃないですか?筆者ふっふっふ、そこはややこしい話やさかい、じっくり聞きなはれさくらはい!昨日7月1日、海の向こう中国では共産党建党100周年を祝う式典が行われた。その...
台湾情勢コラム

林昶佐(フレディ・リム)の見る新しい日台関係

先日、こんなコラムを見た。フレディ・リムこと林昶佐立法院議員が投稿したコラムである。林昶佐立法院議員は、元ロックバンドのボーカルから政界へ進出した異色の議員と共に、台湾政界の若手のリーダー格として、台湾では知らない人はいないというほど有名な...
台湾情勢コラム

台湾の新パスポートの仕掛け?

2020年9月2日、台湾(中華民国)外交部は、新しいパスポートのデザインを発表した。(外交部のHPより)来年2021年の1月よりパスポートの表紙が変更になるとのことだが、それ自体は外野である我々日本人がどうという事ではない。早く台湾に行かせ...
台湾情勢コラム

台湾史上初!韓国喩高雄市長、罷免される

2020年6月6日、台湾政治史にまた一つ、歴史が刻まれた。台湾南部の都市高雄の韓国喩市長が、リコール投票により罷免となったのである。台湾が民主化されて30年近くが経ったが、市長の罷免は民主化されてから初めてのケースである。韓氏は、2018年...
台湾情勢コラム

台湾で慰安婦?…でもちょっと待て!

一昨年の2018年、台湾は南部にある、「台湾の京都」と呼ばれている古都台南で、慰安婦像が建てられたというニュース、覚えている方はいるでしょうか。当時、私はこんな感想を抱きました。筆者また国民党か、懲りないな(笑そう、「またか」というのは、国...
台湾情勢コラム

台湾人の姓ランキング-付録:香港・シンガポール・中国福建・広東省も

私事ではありますが、私の姓(名字)は日本でもかなりレアです。データによって数はまちまちですが、だいたい関西を中心に50人前後しかいないそうです。なので、ニュースになるような悪いことができません。苗字だけですごい犯罪抑止力になっています(笑そ...
台湾情勢コラム

「国父」はロリコンだった?!-孫文の意外な一面を考証する

写真の男の名は孫文。職業、無職。自称革命家。数ある中国人の中でも、孫文という人は日本での知名度が高い方です。名前は知らなくても、上の写真の顔、世界史の教科書で見たな~という人も多いはず。しかし、「孫文」と言っても、海を渡るとその知名度はガク...
中国情勢

あなたの知らない中国と中国人の世界-「商人気質」【中国コラム】

今や日本でも常識となりましたが、中国は世界有数、いや、世界一のコピー大国です。KFGとか(Gって何の略やねん)ユニプロとか(ネタにここで買い物したいわ)挙句の果てには…なんやねんこれ!!(ダウンタウンの浜ちゃん風に)こんなのはまだ序の口です...
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