2017年台湾の旅-高雄牛乳大王・・・あれ?

高雄牛乳大王台湾文化

 

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そこにあったのは!

しかし、奥の看板をよく見ると「牛乳大王」の文字は見える。こんな看板やったっけな!?と思って近づくと、

 

台北牛乳大王信義店入口

台北牛乳大王』

た、『高雄』じゃなくて、た、『台北』???

同じ「た」から始まるのは同じやけど、後がえらい違いやな。
『高雄牛乳大王』は潰れちゃったのかな?それとも『高雄』から『台北』に名前が変わっただけ?
店の前でいくら考えても答えは出てこない。白黒はっきりさせるには突撃あるのみ。

カウンターには、実に商売する気がなさそうな店員が対応。あまりの暑さに仕事する気が失せたのか。それ以前になんだか店全体に暗く気だる~~~い空気がただよい、店員がそれに取り憑かれている感が。な、なんだか来る処を間違えた気がする。

しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。
なんとかの舞台から飛び降りた気分で、パパイヤミルクジュースを注文。値段はNT$80でした。値段は変わってないね。

しかし、念願のパパイヤミルクジュースがいくら経っても出てこない。
おいまだかと何度も催促しても、
「等一下」(ちょっと待って)
と無表情でつれない返事。
何の理由もなく15分ほど待たされた結果、やっとこさパパイヤミルクジュースが到着。

台北牛乳大王のパパイヤミルクジュース

姿格好は確かにあのパパイヤミルクジュースではあるのだが、果たして味はどうか。
…うーん、パパイヤミルクジュースには変わりないのだが、あの時の味ではない。何が違うのか、違うなら何が足りないのかはわからないけれども、違うのである。

いちおうフォローしておくと、この『台北牛乳大王』のパパイヤミルクジュースは、全然マズくはない。むしろ露店の安めのものよりは断然美味い。値段は倍だけれども、飲んでみる価値は全然ある。
ただ、私が求めていた、20年間夢にまでは見ていないけれど、台湾に帰ったら真っ先に行こうと恋焦がれていたあれとは違っていただけ。
『百年の恋も冷める』、いや、逆に百年恋していた相手にフラれた気分か。
単に「思い出補正」が強すぎただけかもしれない。

さらば『高雄牛乳大王』。ボクの知っている君はすでに死んだ。

 

あの時の思いは、思いのままボクのポケットに閉まっておくよ。

 

さらば『高雄牛乳大王』。ボクの知っている君はすでにここにはいない。

 

あの時の思いは、もう君がいないから永遠に色褪せることはないよ。

 

…って詩を作って感傷に浸っている場合ではない。おかしいな、高雄牛乳大王はどこへ行ってしまったのか?

 

その後の調査により

リアルタイムでは完全に暑気にやられて調べる思考能力もなかったのだが、帰国後に調べてみると、『台北牛乳大王』と『高雄牛乳大王』とは別もの。『台北』は『高雄』の分家筋とのこと。
『台北』の方は1994年創立とHPに書いているものの、私がいた1997年の台北は『高雄牛乳大王国』で『台北』なんて知らんかったんやけどなー。
それはさておき、『台北』の方は現在、市内に7ヶ所お店があるのだが、『台北』のレイアウトが往年の『高雄』そっくりなところを見ると、本家公認だと思われる。

台北牛乳大王の店舗一欄(中国語)

そして何より私にとってはGood News、『高雄牛乳大王』は今でも高雄に現存している情報が。なんや、あるやんか。

その本家の画像を探ってみると。

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おお!カップのイラストは変わってへんやん!

高雄牛乳大王2

トレードマークの牛も変わってへんやん!

これやこれやこれやこれや!

これが俺の探し求めていた正真正銘『高雄牛乳大王』や!

今回が中途半端に終わった以上、『高雄牛乳大王』が今でもあの『高雄牛乳大王』なのか、それを確かめに行かねばならぬ。決戦は金曜日ならぬ高雄なり。
台湾第二弾は高雄になりそうな大義名分ができたのだが、準備がてら今からもう2~3個くらい大義名分を作っておくことにしよう。

 

台北牛乳大王(私が行った所)

営業時間:7:00-22:00

定休日:なし

HPはこちら(中国語)

交通:台北駅前からなら「22」バスで「信義杭州路口」下車すぐ

観光ルートとしては、中正紀念堂見物ついでにちょうどいいです。

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高雄牛乳大王(ロックオン済)

 

 

おまけ

台湾には、コンビニでもパパイヤミルクジュースが販売されている。売られているものはコンビニによって違うようだが、私のおすすめは

 

台湾のコンビニで売っている統一のパパイヤミルクジュース

「統一」というメーカーが作っている紙パックのパパイヤミルクジュース(NT$50)。全店舗ではなさそうだが、セブンイレブンで売っているものである。
これ、20年前にも売っていてよく飲んでいたのだが、甘ったるいながらも喉越しがいい味はそのままであった。
そのパッケージには、何故か日本語で「台湾のオリジナル飲み物」と。『牛乳大王』はそこらじゅうになくても、セブンイレブンならそこらじゅうにあるので、台湾へ行った時にはこれも一度飲んでみては如何。
(とある情報筋によると、横浜の中華街でも売っているらしい)

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